孤独になったらやりたいことが見つかる
失業手当の手続きをし、精神的疾患から2ヶ月待たずに給付を受けることになりました。約一年ほど失業手当が、もらえます。だからといって、喜んでいる訳でもなく、少ない手当で生活も厳しい。。
けれども。焦って探して失敗したくない。前回これで痛い目にあった。
ゆっくり探すことに。療養期間だと思うと、働かないことで、自分がダメな人間だとは思わなくなってきた。少し前なら、無理をして仕事を選ばず働いていたと思う。
この期間で今までできなかったこと、やりたかったこと、極めたかったこと、などなど、今まで頑張ってきた自分を褒めて、自分が喜ぶことをしよう!と決めたのです。
自分のために。自分を癒すため、自分を愛するため。
今まで出来てなかったことを。
今までもハンドメイドが好きなので、アクセサリーやら、バッグやら、刺繍やら作ってきました。
けど、何が得意で何が好きなの?というとこまで深く考えてなかった。
前職の仕事柄、趣味が仕事のようで、比較的なんでもできてしまう。作れてしまう。
でもそれは仕事。
自分が本当にやりたくてやっている訳ではない。
退職直後メンタル崩壊し、なんとか生きるために、なにかに没頭しなければ、とおもい、たまたま切り絵の本があり、やってみる。
あれだけ、辛い出来事が切り絵をやっている時は忘れられた。
それから、毎日切り絵。人と関わらない世界で一人になり、思ったのは
自分でデザインしたものを切ってみたくなった。
スケッチブラックに絵をかく、そしてデーター読み込みそれを切る。
ハマりました。集中できる。嫌なことを忘れられる。
そこから消えかけていた、ものづくりを始めようと思いました。